教師1
2004年2月9日一昔前、教師や警察官のような職業は、聖職者などといわれたものである。
それだけ、大衆の信頼をもたれたのであり、ある意味で村社会や、地域社会の中での、規範を示していた人々であった。
もちろんそのような時代にあっても、とんでもないことをしでかす御仁もいたであろうが、割合としては非常に少なかったのだろう。
ところが、昨今の新聞紙上を賑わしているのは、こういった「聖職者」と呼ばれる人々である。
汚職から始まって、揉み消し、賄賂、セクシャルハラスメントならまだしも、強姦や婦女暴行、買春など、その乱れは広範囲に及んでいる。
わたくしからみて、気の毒なのは、まじめに働いている警察官などである。
深夜にも及ぶ勤務の中で、世の中の治安のために、努力している。
殉職などで、命を落とす危険職務の中で、わたくしたちのために働いている彼らを、一部の汚職警察官や、ふしだらな警察官と一緒にしては、気の毒であろう。
これは教師にも言えることで、女子高などで魅力ある女子を前に、教師といっても若い男性教師もいるのだから、何も考えるなどと云うほうが無理であろう。
立場を除けば、若い男女が互いに魅力を感じないはずがない。
しかし、彼らは道徳や倫理、あるいはまた法律によって縛られている。
欲望を抑え、様々な規制のなかで、我慢している教師から見れば、スカートの中を盗撮したり、課外授業と称してホテルで楽しむ(失礼)なんて失礼な話である。
もっとも、これが結婚を前提として休日に生徒のご両親の許可の下に、ホテル(これにこだわっているわけではないが)に行って、互いに好きなことをするのは許されているのだから、変な話といえば変な話である。
この教師が今大変なことになっている。
我が家にも先日、TVが入って何年ぶりかにTVが見れるようになったが、番組のつまらないことつまらないこと。
友人にTVがつまらないといいつつ、結構いろんなことに詳しい人がいるが、芸能人などほとんど知らないから、興味さえ湧かない。
そこで、放送大学や、映画を中心に見ることにしたのだが、これが結構面白い。
その放送大学で、教育現場のアンケートをとって、いろいろ傾向を調査していたのだが、
何と、教師が頼りにならないと答えた小学校五年生の子供たちが、20%もいたのだというから驚きである。
このアンケートは驚愕の数値を示している。
教師が生徒になめられていると感じているこどもたちの多いこと。
それも、学年が上がるほど増えていく。
大切なことを相談できる教師は、わずか数%に過ぎない。
これらの数値が示すものは、教師は聖職者でも何でもない、コンビニエンスストアの店員、ラーメン屋のおっちゃん、タクシーの運転手、等々、わたくしたちが日常生活で触れ合う、それなりに大切な仕事についている人々と変わらないレベルまで下がりつつあるのだろう。
ではなぜそうなっていったのか、それはまた明日。
それだけ、大衆の信頼をもたれたのであり、ある意味で村社会や、地域社会の中での、規範を示していた人々であった。
もちろんそのような時代にあっても、とんでもないことをしでかす御仁もいたであろうが、割合としては非常に少なかったのだろう。
ところが、昨今の新聞紙上を賑わしているのは、こういった「聖職者」と呼ばれる人々である。
汚職から始まって、揉み消し、賄賂、セクシャルハラスメントならまだしも、強姦や婦女暴行、買春など、その乱れは広範囲に及んでいる。
わたくしからみて、気の毒なのは、まじめに働いている警察官などである。
深夜にも及ぶ勤務の中で、世の中の治安のために、努力している。
殉職などで、命を落とす危険職務の中で、わたくしたちのために働いている彼らを、一部の汚職警察官や、ふしだらな警察官と一緒にしては、気の毒であろう。
これは教師にも言えることで、女子高などで魅力ある女子を前に、教師といっても若い男性教師もいるのだから、何も考えるなどと云うほうが無理であろう。
立場を除けば、若い男女が互いに魅力を感じないはずがない。
しかし、彼らは道徳や倫理、あるいはまた法律によって縛られている。
欲望を抑え、様々な規制のなかで、我慢している教師から見れば、スカートの中を盗撮したり、課外授業と称してホテルで楽しむ(失礼)なんて失礼な話である。
もっとも、これが結婚を前提として休日に生徒のご両親の許可の下に、ホテル(これにこだわっているわけではないが)に行って、互いに好きなことをするのは許されているのだから、変な話といえば変な話である。
この教師が今大変なことになっている。
我が家にも先日、TVが入って何年ぶりかにTVが見れるようになったが、番組のつまらないことつまらないこと。
友人にTVがつまらないといいつつ、結構いろんなことに詳しい人がいるが、芸能人などほとんど知らないから、興味さえ湧かない。
そこで、放送大学や、映画を中心に見ることにしたのだが、これが結構面白い。
その放送大学で、教育現場のアンケートをとって、いろいろ傾向を調査していたのだが、
何と、教師が頼りにならないと答えた小学校五年生の子供たちが、20%もいたのだというから驚きである。
このアンケートは驚愕の数値を示している。
教師が生徒になめられていると感じているこどもたちの多いこと。
それも、学年が上がるほど増えていく。
大切なことを相談できる教師は、わずか数%に過ぎない。
これらの数値が示すものは、教師は聖職者でも何でもない、コンビニエンスストアの店員、ラーメン屋のおっちゃん、タクシーの運転手、等々、わたくしたちが日常生活で触れ合う、それなりに大切な仕事についている人々と変わらないレベルまで下がりつつあるのだろう。
ではなぜそうなっていったのか、それはまた明日。
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